有名なところでは、平成21年2月に発覚した感染症が挙げられます。
感染症とは、細菌やウィルスなどの病原体が外部から侵入することで重度の病症を発する病気の総称であり、特定の病気を指す言葉ではありません。
当時の発表では、60名を超える患者が感染性角膜炎・結膜炎を発症、ただちに手術を行った眼科に対して保健所による調査が入り、病院は営業停止ののち閉鎖、現在(平成21年8月)は該当病院に対する傷害罪での告訴、告発が受理された状況です。
注意すべき点として、この失敗は術式の難しさや機械の故障などではなく、病院側の衛生管理に問題があった、という所です。
レーシックの術式そのものには何の問題もなく、機械の故障や不測の事態が起こったわけでもありません。
残念ながら、レーシックに限らず患者の安全を考えずずさんな衛生管理、診察、手術を行う医師・病院は少なからず存在します。
そういった悪質な病院、眼科にひっかからないためにも、レーシック手術に臨むに当たっては情報を集め整理する必要があるでしょう。
ただし、レーシックに限らず、どんな簡単な手術でも「100%失敗は無い」ということはあり得ません。
その点だけは心に留めておく必要があるでしょう。
レーシックにおいて報告されている通常の失敗例とは、近視への回帰、視力回復の見込み無し、一時的なドライアイなど体質的にレーシックが合わないために起こる副作用のようなものであり、感染症や失明などといった身体に致命的な支障をきたす重大な欠陥は報告されていません。












